1 / 13
photographs
奥山由之出版社:赤々舎
¥7,700通常2週間以内に発送します。
- 判型
- 300 × 256 mm
- ページ数
- 106ページ
- 製本
- 布装上製
- 発行年
- 2026
- ISBN
- 978-4-86541-222-2
『photographs』は、『flowers』(2021年)、『windows』(2023年)に続く、奥山由之の三部作の完結編。今回、奥山が向きあうのは自身の家族の記憶。2026年、赤々舎刊。
この本が生まれた背景
奥山のアトリエは、かつて祖父母と父が暮らした家にある。その改装中、押し入れの奥から100冊を超える家族アルバムが見つかった。ページをめくるうちに、父や母、祖父母、そして会ったことのない祖先たちと出会い、自分が、家族の数えきれない選択の先にいるという事実と向きあうことになる。そこからひとつの問いが生まれた。家族という小さな共同体のなかで、個人としてどう生きるのか。
本書では、家族写真に写る人々が、まばゆい光として解き放たれる。かつて特定の誰かの肖像だった写真はほどけて、見る人それぞれの記憶を受けとめる、開かれた情景になる。継承と自立のあいだの緊張のなかで、奥山は制作している。
収録内容
- 家族アルバムの写真から生まれたイメージ
- 『flowers』『windows』『photographs』三部作の完結編
- 布装ハードカバー、300×256mm
奥山由之について
1991年、東京生まれ。第34回写真新世紀優秀賞、第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞。