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私の現代(新装版)
山沢栄子出版社:赤々舎
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- 判型
- 297 × 210 mm
- ページ数
- 224ページ
- 製本
- 上製
- 言語
- 日本語・英語
- 発行年
- 2026
- ISBN
- 978-4-86541-231-4
『私の現代』は、1931年に日本初の女性プロ写真家として大阪にポートレートスタジオを開いた山沢栄子の、抽象写真をふたたび紹介する一冊。2026年、赤々舎から新装版として刊行された。
ご注意:本書には、芸術表現としてのヌードが含まれます。
この本が生まれた背景
山沢は1920年代にアメリカで写真を学んだ。1960年に肖像写真の仕事を退いたのち、きわめてコンセプチュアルなカラーの抽象写真に取り組む。その作風は日本の写真の主流とはほとんど重ならず、作品が詳しく研究されるようになったのはごく最近のこと。生誕120年の2019年には大規模な個展が開かれ、「I'm So Happy You Are Here: Japanese Women Photographers from the 1950s to Now」にも取り上げられた。
本書は山沢の歩みをアメリカの写真との関わりから読み解き、その仕事を国境を越えた写真史のなかに位置づける。
収録内容
- 時代をさかのぼる4章構成。1970〜80年代のシリーズ<What I Am Doing>、1962年の写真集『遠近』の全収録、山沢が出会ったアメリカの写真の例、初期のポートレートと資料
- 224ページ、ハードカバー。日英併記
山沢栄子について
1899年、大阪生まれ。1926年に渡米し、アメリカの写真家コンスエロ・カナガの助手を務めながら写真を学ぶ。1970〜80年代には「私の現代」と題した個展を数多く開いた。作品は大阪中之島美術館、東京都写真美術館に収蔵されている。1995年没。